譜読みの本質とは?

1週間前にも書かせて頂いた気がします。さーせんです。
2年生がいないのでこういう事態が発生します…。

今日は、2年生が農村体験ということで、1年と3年以上による部活でした。
中等ギター部最大勢力の2年生がいないので、いつもよりかなり少ない印象を受けました。
内容はもはやお馴染み、エルガーの譜読みです。

この曲の譜読みを始めて早2週間。1年生も曲の雰囲気が掴めてきた頃かと思います。
エルガーの曲への想いが凝縮されたA4版3枚の楽譜に刻まれた、音符という名のメッセージ。
特に今練習している序盤の部分では特に楽譜が細かく、譜読みをするだけでも一苦労。
その凝縮された思いを紐解く為に、この譜読みの時間を大切にしていきたいものです。

余談になりますが、今日は実に1年ぶりに新1年生を直接教えさせて頂きました。
中等4年、世間で言う高校1年生という立場ということもあり、今まで中1とはあまり接する機会が無かったので、そういった意味でもよかったかな、と思います。

焦らず、確実に曲を自分のものにしていく時間、譜読みとはそれだけの期間ではなかったのかもしれません。