明日になったら・・・ -前日メッセージ-

明日は遂にコンクール。

ひと夏をかけて作り上げてきた私達の作品を日本有数のホールで響かせるその瞬間が、刻々と迫りつつあります。

今回も、幹部を中心にメッセージを頂いたので、この場を借りて紹介させていただきます。

 

〈Alto1st〉

 

だです。
部ログに書くのが初めてなのと慣れないフリック入力で。誤字がないといいな…

このコンクルに人数最大の94人で出場する。
ということは日本一の人数のクラシックギター部ということですみなさん

この事に気付いたのはおとといくらいなんですが、これ、すごいことです。

でも、最初は94人という数字にそれこそおどろきおののきうへぇとなりしかもそれらの端っこの人になるんだから、これやっべえな。と思ってたのに
全然。
結局やることは変わらないんだな。と学びました。

今日言ったこと。
我らの演奏で我らの曲の空気感が出せればいいんじゃないんでしょうか。

この5年間で1番ドキドキしてます。
緊張てわけではなくてドキドキ。

 

(コンミス/5年 だ)

 

 

今年度は新入部員も多く、94人の大所帯で幕を開けた30期クラギ。
今までにない困難を乗り越えて、遂に明日コンクールを迎えようとしています。

 

思えば1年生が禿山の練習を始めたのがテスト明け、長いようで短い期間でした。
大変なことも多かったとは思いますが、それらは明日の素晴らしいステージのためです。
本番はわずか12分、やり直しのない一発勝負なのですから、余裕をもって今までやってきたことを思い出せればきっとうまくいきます。
緊張するかとは思いますが、余裕をもって自分達の表現をすることを楽しめればいいのです。
伝えたいという思いがあれば、その気持ちは聞いてる人に伝わります。

 

覚えておいてください。私達はひとりじゃありません。
周りには、今まで喜びや悲しみを共有してきた仲間がいます。
ステージから離れて見てみると、私達を応援してくれる保護者の方々や友達がいます。
今まで一緒に練習してきた仲間、そして自分自身を信じて、最高の舞台にしましょう。

 

(1stパトリ/5年 さーせん)

 

 

夏休みも残りあと2日
最後の最後にビックイベントです!!

"Show must Go On"
"ショーは何があっても続ける"
私たちに必要な言葉だと思います。たとえ誰かに何かが起こっても冷静に演奏続行して堂々としていてください!!
明日がこの夏の集大成、なによりも楽しんで!!ただマナーは守ってね
態度でも演奏でも最優秀取りましょう!!

 

(5年 モリアキ)

 

 

ついに後何時間かでコンクールです!
明日全部発揮して、いい演奏が全員でしたいです。私もsurgeソロ頑張ります笑
そして、後輩の皆さんついてきてくれてありがとう。1stのみんなもうるさいけど、大好きです。ありがとう。そして、一番頑張ってくださった三期の皆さん本当に感謝してます。
明日頑張りましょう!

(5年 あいこ)

 

さて去年の定演の前日メッセージの二番煎じになるかも知れませんがここで好きな言葉を1つ。
音楽は心で生まれ心に届かなければその意味をなしえない。
20世紀のロシアの作曲家兼ピアニストであるセルゲイ=ラフマニノフの言葉です。
ただギターを弾くだけでは本当の音楽は作れません、自分が何を聴衆や審査員に伝えたいか、その思いを、曲想をギターの音色に乗せて下さい、94人分の思いをギターの音色に乗せれば、それは素晴らしい音楽がホールに生まれるはずです。
私は二年前の定演以来、まだギターを弾いて[鳥肌]がたっていません、ホールで素晴らしい音楽を作り上げてぜひとも演奏者自身が鳥肌がたちたいものですね。
この夏のことを全て出し切ってその強き思いをギターの音色に乗せきれれば、絶対に最優秀賞がとれるはずです。
ギターは楽器。
楽器は音楽を作る道具。
音楽は思いをのせる手段。
94人全員が個々の思いをギターに乗せれば、音楽に命が吹き込まれる。
ホールに生きた音楽を、自分達の思いをそこへ。

コンクール頑張りましょう!

 

(次期コンマス/4年 iyamiya)

 

どうもこんばんは。三年がしゃしゃり出て申し訳ありません(笑)
今年は自分としても例年より数倍頑張ったので、少し載せてもらいたくなってしまいました(笑)

私は三年なので、1,2年に向けて書きたいと思います

振り返ってみると、この夏は本当にあっという間でした。

私は引地台中との合同練習で初めてパトリとしてパー練を仕切ったのですが、いざ自分でやってみると、普段何気なく体験している先輩方のパー練がとても大変なもののように感じました。

私は今まで三年間この部活にいますが、だ先輩ほど明るくてでもやるときはやる先輩、あいこ先輩ほど真面目で怒ると冷静で怖い(笑)先輩、モリアキ先輩ほどさしいれが豪華な(笑)先輩、さー先輩ほど早くて速くてTwitterが(ウワァーな先輩にはあったことが(多分)ありません。

そんな3期の先輩方にとって最後のコンクール。自分としても出来る限りのことはしようと頑張ってきました。

ですが、やはり前列のみが頑張っても意味がありません。
1,2年も頑張っているとは思いますが、流石に最前列と気持ちの持ち方が全然違うことは気づいていると思います。

合宿前日の練習では、三年幹部として1,2年生の演奏を聞かせてもらいました。先輩方にまじって上からやいやい言わせてもらいましたが(それは後輩たちに更に上手くなって支えてほしいという気持ちだったことは言わなくても伝わっていると信じています)、少なくとも音量はあの時とは段違いに良くなりました。

「最近1,2年ばっかりやらされる。」などど思っている人もいるかもしれませんが、やはりどこからも期待されている"90人分の音量"を出すには、1,2年に底上げしてもらうしかないのです。

これは去年まで2年だった者としての忠告、お願いです
(音ミスったりしたらやだから、先輩方もたくさんいるし、音量控えめにしよう)なんて考えるのはやめたほうがいいです。
そんなことしても盛り上がらないし、何より一夏を無駄にすることになります。
果たしてそれを先輩方が望むでしょうか?

いろいろと回りくどい言い方ですいませんが、要約すると「今回のコンクールは、1,2年にかかっている」ということです。

このメンバーで挑む最初で最後のコンクール、絶対に悔いの残らない結果になるように頑張りましょう!

 

(1st前期パトリ/3年 Kikusho)

 


夏休みの練習お疲れさまでした!毎日朝練をしていた人や放課後練を頑張っていた人も今まで頑張ってきたことを、緊張してしまったときに思い出して不安を自信に変えられたら良いと思います!1・2年生はたくさん先輩方にお世話になってきたと思います。なのでその感謝の気持ちを演奏で恩返し出来たらいいと思います。とにかく明日は自分にできることを精一杯やりましょう!

 

(2年学年長 かこりん)

 

みなさん!コンクールまであと1日を切りました。今どんな気持ちですか?3期生の先輩方はこれがラストのコンクール。そして7期生はこれが初のコンクールですね。コンクールは今日先輩方がおっしゃっていた通り中等クラシックギター部にいても5年間1時間しかないとても貴重な時間です。私は去年、緊張して上手く弾けるように意識していたらあっという間に終わってしまって、自分たちの演奏がホールに響いてるということをあまり感じることができませんでした。12分間はあっという間におわってしまいます。だから、1年生は自信を持って、今まで自分が練習してきたことを信じて楽しんで演奏してください♪夏休み辛かったことや悔しかったこと、いろいろありましたが、全て明日のためにしてきた思いです。その思いを無駄にしない演奏ができればいいと思います♪( ´▽`)

私たちがもし負けると思うなら私たちは負ける。私たちがもし勝てないと思うなら私たちは勝てない。私たちが勝つと思えば私たちは勝てる。最優秀賞を取りたいと部員全員が心から思うなら取れる。私はそう思います。周りの学校がどんな演奏をしても私たち中等は中等の演奏をするのです。私たちが演奏を楽しんでその楽しさをお客さんにも伝えられるように頑張りましょう!!
絶対に最優秀賞とるぞ!そして3期生の先輩方に言葉では伝えられない感謝の気持ちを、最優秀賞で届けよう!!

 

(2年 えーぴーおー(*^^*))

 

〈Alto2nd〉

 

みなさん、夏休み中の練習本当におつかれさまでした!!
特にお盆明けからの1週間は空気もピリピリしちゃってたからね(・ω・`)
ここからは、今日部活で行ったこととかぶっちゃってる思います。
みんな本当に夏休みの練習がんばってきたから!!あとは、明日の結果が良いか悪いか分かんないけど...。
でも!!『がんばった』とか『楽しかった』とか『つらかった』っていうの
は、結果に限らずずっと残ると思います。だから明日も頑張りましょう!!
夏休み楽しかったです、ありがとうございました。

 

(2ndパトリ/5年 つりりん)

 

いよいよ本番ですね!
今日もチラッと話しましたが、サージを好きになれたのはみんなのおかげです。だから自信をもって私の分も哀しんでください(楽しんだらサージじゃなくなっちゃう)

今までの努力を存分に出しきって、大人の哀しみをホールいっぱいに美しく響かせられることを祈っています

悔いのない12分間にしましょう✨

 

(学生指揮者/5年 ちなっしー)

 

ぼんやりと今までの部活を振り返りつつ夏季課題を片付けていたらこんな時間になってしまいました。我ながら困ったものです。

 

今、ふと思い出されるのは、自身の初めてのコンクールの日。

他の三期の皆さんは知りませんが、僕は大して緊張もしていなかったように思えます。

コンクールがどんなものかも、あまり分かっていなかった気がします。

 

真面目に取り組まなかった訳ではありません。

手を抜いたつもりもありません。

ただ、あまりにもはやくその瞬間が過ぎ去ってしまうために、どうしても実感というものが遅れてやってきてしまうのです。

 

「学生時代にもっと勉強すればよかった。あの頃に戻りたい。」

そんな大人の声を聴いても、いまいちピンと来ない我々学生がいい例です。

 

三期生は今だからようやく、コンクールの有難味を滔々と語ることができますが、

結局、コンクールの真の価値は、全五回、全てのコンクールを乗り越え、次の機会というものがなくなった人間しか知り得ないものなのではないでしょうか。僕はそう思います。

 

そういった点では、僕ら三期生もコンクールの本当の価値はまだ完全には理解できていないのかも知れません。

 

僕も、そして皆さんも、遅かれ早かれいずれは”全て過ぎ去ってしまった側の人間”としての立場となります。

本当に大切な事は、その時何を感じるかであり、その時のために今何ができるか、なのではないでしょうか。

まだまだこちら側にいる人間の割に少々生意気な物言いですね。

 

どうやら僕は今のところ、大きな後悔も無く、心安らかに最後のコンクールを迎えられそうです。

 

(副部長/5年 まろひで)

 

〈A.cem〉

 

部活の終わりにも言いましたがこのコンクールはこのメンバーでやる最初で最後のものです。つまり5回あるから、と言わず1回を本気でやってほしいです。  そして重要なことが1つあります。例えばもしやった分の結果が帰ってこなかったのを想像してください。確かにその1回そのものはうまくいかなかったかもしれません。しかしそこで立ち止まらないでください。その1回でできなかった分次の1回のために活かしてほしいのです。人間は目標がある限り成長し続けることができるのです。(そういえばどこかで「成長は生きる者の証だ」という言葉も聞いたこともあります。)もちろん見事に最優秀賞を取った場合もそうです。1回のコンクールで自分たちの活動が終わるわけでもなく、また演奏が完成しきるわけでもありません。結局何が言いたいのかというと「成長してほしい」ということです。そういう風にして1回の機会を大事にしてください。

 

(A.cemパトリ/5年 ossan)

 

〈Prim〉

 

いよいよ明日ですね。primパトリの4期ゆずまんです。皆さん緊張しているでしょうか。僕はすごく緊張しています。

明日が始まってしまえばコンクールは一瞬で終わってしまうでしょう。その一瞬をどれだけ身のあるものにできるか、が大切なことだと思います。

その一瞬を楽しむために。
僕らはこの夏を禿山とsurge6に費やしてきたと思います。その費やしてきた時間を無駄な時間にしないために、今夜寝る前はイメージトレーニングをしましょう!おすすめです!
舞台に向かう時から、演奏が終わる瞬間までを頭の中でイメージしてみると、自分がどれだけ練習してきたかがわかるでしょう。

頼りない僕ら後輩に、丁寧にじっくりと、時には叱ってくださり、そして信じてくださった先輩方に対して、僕らのできる限りの集中力で、今までの成果を出し切ることが恩返しになると思っています。

ただ、演奏中は先輩も後輩もないので、一演奏者として楽しみましょうね笑

素敵な一日にしましょう

 

(Primパトリ/4年 ゆずまん)

 

 

〈Bass〉

 

とうとう明日です。
明日全てやりきって、この夏最高の思い出にしたいです。
東京芸術劇場のホールで皆で素敵なアンサンブルしましょう!
そして、Bassの皆にはいつも頼ってばかりでした。支えてくれてありがとう。夏の目標「磨」と個人で決めた目標は達成できましたか?お互い切磋琢磨して百戦錬磨な皆ならきっと本番も磨きのかかった演奏ができるはず。爪磨くのも忘れないでね!

まあ、とりあえず今日は早く寝て明日に備えよう!!

 

(Bassパトリ/5年 まきてぃー)

 

いよいよコンクールです(*≧∀≦*) 今までやってきたことを信じて、悔いの残らないよう頑張りましょう!! リラックスして自分の全力を出せるように、でも緊張感はもって基本的なことをしっかりとして挑めるといいですね☆ 最優秀賞をとって全員で喜んで終わりたいです!! 終わったときの顔は嬉し涙で染めましょう!笑

 

(3年学年長 バジリスク)

 

 

〈CG〉

 

コンクールは戦い
誰との戦い?
それは、自分
それは、他校
それは、観客
自分は、これまでの努力を以て、これからの成果を試す
他校は、他校なりの演奏をとどける
観客は、私達の前に大きく立ちはだかる

 

私達は、「勝つ」、いや「負けない」
ように此等の戦いに挑む

 

「勝つ」ように、その対象を敗るのではなく、
「負けない」ように、自身を守りきる 「負けない」為には、信じればいい
何を信じればいい?
それは、自分
それは、私達
それは、観客
そうすれば、きっと、
自分は、これまでの努力を以て、これからの成果を為せる
私達は、私達なりの演奏をとどけられる
そして、観客は、私達の演奏に、大きく心動かされ、

きっと、大歓声を巻き起こすでしょう

 

いざ、参らん。

 

(CGパトリ・学生指揮者/5年 ゼウ)

 

とりあえず皆が無事に遅れずに東京芸術劇場に着けるかが心配な部長です(´・ω・`)
部長のくせに部員(特に3期)に頼りっぱなしだったので皆には本当に感謝してます こういうのは得意じゃないので短めに書きます 明日ステージで90人ものメンバーと一緒に芸劇のホールを震わせるのを想像すると今から楽しみでなりません
自分達の演奏に誇りを持って、それを見せつける気持ちでステージに立って欲しいなと思います
ステージでの12分間、今までの成果を余すことなく発揮して満足のいく演奏でこの夏を締めくくりましょう!

 

(部長/5年 ハヤタク)

 

ここまでくるのがあっという間でしたね。
今まで沢山みんなと練習して、沢山色々な年代の人と関わりあって、
夏休みは凄く充実していた日々を送れたのではないでしょうか。

今私達がここにいるのは、3期の先輩方を中心とした幹部頭を悩ませて、
曲のことも、部活の運営のことも、私達後輩のことも考えてくれていたからです。
私達後輩が3期の先輩のために何ができるか、どうすれば私達の演奏を届けられるか、今までの練習でもうわかりますよね。

また、今年は90人、部員全員でコンクールに出ますが、来年は全員の出場はできないかもしれません。
どうなるかは先にならないとわかりませんが。こうやってコンクールに出ることができるのは、今年で最後かもしれないのです。
先輩と同輩と後輩、全ての人々とステージに立てるということ。
その素晴らしい経験を明日はみんなで共有しましょう。

 

(4年学年長・次期部長/4年 やよい)

 

とうとうこの日がやってきました。
普段ブログでいろいろ言いたい事は書いてるので簡潔にいきたいと思います。
このコンクールの12分間、それはとてもあっというまです。みんなこの12分間の為に夏休みを潰して練習してきました。きっと本番前は下級生は特に舞い上がっていると思いますが、舞台の上に立ってしまえばもう学年は関係ありません。全員が一演奏者として「ベストの演奏」をし、観客を禿山の一夜の恐怖に晒し、朝の美しさを見せる、という風に観客を引き込む演奏をすればきっと大丈夫だと思います。中等クラギ90人で今まで積み上げてきたものを存分に発揮し、悔いのない演奏をできるようにしましょう!

 

(前期部長/3年 ヒロ)