新年初レッスン

あんでゅーです。まず最初に、忘れてしまい部ログの更新が遅れたことをお詫びします。遅くなってしまいましたが、1月7日の部活の内容について書いていきます。

さて、去る1月7日には、1月11日に行われる合同練習会に向け、その会で演奏する曲から前期生のガリバー旅行記と全体合奏のSpanish Coffeeをレッスンしていただきました。

ガリバー旅行記の第1楽章のレッスンでは、終わり方を練習しました。右手のポジションや、場合によっては弾く音そのものを変え、全員の音が緻密に合うように試行錯誤し、お陰で前よりもまとまりのある終わり方になったと思います。

第2楽章のレッスンでは、アッチェレランドのかけ方がフレーズの取り方のせいで上手くいっていないことを修正したり、騒がしい冒頭部分からもの静かな場面に移っていく際の音量変化を改善したりしました。最も盛り上がる場面への入り方も指摘され、曲の流れも改善されました。

また、第1楽章と第2楽章の切り替えも早くするなど、より実際のステージ上での発表を意識したレッスンとなりました。

Spanish Coffeeでは、指揮練中でいない学生指揮者の先輩に代わり、A先生に指揮を振って頂きながらのレッスンとなりました。バス系や終盤のprimの音量を指摘して頂きながら演奏し、とても有意義なものとなりました。A先生の代から伝統曲として引き継いでいるこの曲の完成度が他の団体に劣るようなことがあってはいけない、との強いお言葉も頂きました。

A先生にも言われたように、Spanish Coffeeに関してはもちろん、全国で最優秀賞を頂いた団体としてのプライドを持って演奏に臨めれば、これから自ずと演奏も良くなっていってくれるはずです。体調にも気を配りながらがんばりましょう!