危機感

こんにちは。あんでゅーです。

今日は1日練で、午前中にはサージ6とはげ山、午後には1~4年はスプリングとシェヘラザードを練習しました。

 

午前中は、サージ6は学指揮の先輩の欠席によりパー練のみになりましたが、はげ山はパートによっては合わせだけでなく合同パー練を行うなど、普段よりも充実した練習になりました。

しかし、合わせで練習したのは、呼吸や音量や早弾きなど基礎的なことばかり。しかも前半部分が中心です。もちろんそんな練習も私たちや学指揮の先輩がしたかったものでは決して無く、あくまで“練習せざるを得ない”課題として行ったものです。学指揮の先輩からもありましたが、このような初歩的で基礎的な練習を今しなければいけないという現状から目を背けてはいけません。自分が約一ヶ月先にお客さんを迎えて演奏会を行う部活の部員としてすべきことは何か意識するのを大切にしましょう。

 

午後のシェヘラザードとスプリングの練習では、より曲を深めていく作業をしました。

スプリングの練習で重点を置いたのはパート間のつながりであり、セクション毎に丁寧に確認しました。

シェヘラザードでは3楽章部分の表現の練習を行いました。以前にも同部分でA先生がキーワードとして触れられていたアゴーギグを大切に、特にそのキモとなるBassやAltoは特に頑張れるといいでしょう。

 

さて、部活中にも何度も話題に上がっていましたが、定期演奏会までは残り43日です。今のレベルの練習を続けて迎えた本番での演奏は、お客さんはもちろん演奏する私たちも満足のいく物となりうるのか、お互いに満足するために私たちがすべきことやすべきでないことは何なのか、全員が考え、それを意識して行動することが必要かもしれません。