6年です

こんにちは。お久しぶりですBassのあんでゅーです。今日は1日練でした。


午前中は1~4年で次期コンクール曲を練習しました。学指揮や僕ももうすぐ海外研修に行ってしまうためごくごく限られた短い時間の中でひとまずはゲネプロに向けた調整をしているため、1ヶ月くらい前に一区切りつけた自由曲とはとても久しぶりでしたが、ブランクをあまり感じさせない質が保てていたように思います。この曲では定演に向けた方針や特にAlto側のうたい方の確認、静かなところでの場面転換を中心に合わせをしました。

課題曲の方ではいくつかのパートを抽出しての響きの確認や終わり方、また音の合わせ方もうまくいかなかったときは入り直すなどして入念に練習ができました。


午後は前期生と後期生に分かれそれぞれの持ち曲を練習しました。後期生は明日訪問演奏を控えているのでそこで披露させて頂く曲を確認しました。普段とは違うバージョンにセルフアレンジして演奏する曲もあり和やかな雰囲気で丁寧に練習できたと思います。明日はぜひマナーハウス麻溝台さんの竣工式に足をお運びください!


今日の部ログを書くにあたり1日の部活を振り返りましたが、やはり胸中には"悲しい"だとか"大切"だとかシンプルな言葉1つで簡潔には表すことのできない感情が居座っています。大切な仲間である部員が1人、皮肉にもこの3月11日という日に失われてしまいました。

陳腐な表現ですが、部員1人1人が"大切"で失うと"悲しい"のはごくシンプルに紛れもなく存在しているはずの事実です。そして同じく1人1人の命も"大切"であり、失って"悲しく"なるのは当然のことです。

多くの命を失った日から丁度6年の今日、部活中には黙祷を捧げる時間も設けられました。来年入学する9期生は当時わずか7歳ほどで年長さんだったという話も出てきましたが、その事実に対し、大きなギャップと過ぎた時間の早さに驚く前に、今はそのあっと言う間に過ぎて行ってしまった私たちの"神奈川での"6年間の早さのありがたさを胸に刻み、現在も闘っていられる方々の"東北での"さぞ苦しく長かったであろう6年間に思いを馳せましょう。


このような経験は人から話を聞く前に自分自身がニュースや事実、現状を目前にし何を感じ考えたかをまずは明確にすべきだと僕は思いますし、啓蒙するような立場に決して僕自身が立っていないことも重々承知の上ですが、後戻りできない時間の中で起きてしまったことはもう帰ることはできません。できるのは残された人たちや私たちがその人たちの分までただ大切に、責任を持って有意義に生きていくことだと思います。

6年前と、そして今年の、3月11日の経験や感情を、失われた存在に責任を果たす意味も込めてこれからの生活に1つも残ることなく繋げていきましょう。そうすればきっと、失われた人も含め誰もが納得してくれる結果が生まれてきます。最後までこの長文を読んで下さった方々に少しでも思いが伝わればと思います。では。