岐路です

こんばんは。Bassあんでゅーです。遅くなってしまいましたが、土曜日の部活の活動報告をします。


午前は全体合奏の練習で、最近練習を始めた新たな曲の譜読みをしました。僕のBassは慣れない譜面なので苦戦をしていますが、他のパートはどうだったでしょうか。合わせをするのが楽しみです。


午後は前期・後期に分かれ、それぞれの曲を練習しました。後期の学指揮くんが足を怪我しているため欠席でしたが、その中でも悪魔の踊りは切り替え、主題ごとの拍感などといった大切なことをフォローし合って身に付けられたと思います。


さてさて、コンクールから時間が過ぎ、定演への時間もまだ実感できるほど近くもなく、例年あまり緊張感を持って活動するのが普段より困難になりがちなのがこの時期です。今できることは何か、今だからできることは何か意識しながら活動しましょう。

そういえば最近コンマスくんも気に入って聴いてくれている僕の好きな曲があるんですが、その曲の歌詞に「格付(ランキング)のイノチは短い」という一節がありました。僕らの頂いた称号も、きっと僕らがボーッとしていてはその光を失ってしまうと思います。イノチが短いのはこれも一緒で、定演での演奏がきっとただの「最優秀賞を獲った演奏」では僕たちも満足するわけにはいかないのだと思います。

しかし、この曲の日本語詞、つまり聴き手に真っ直ぐ訴えかけたい言葉は「音楽(ミュージック)のキキメは長い」というフレーズで結ばれています。ランキングというものの命が短くても、どれだけキキメの長い音楽を定演に向け作っていけるのか、その岐路にこの時期はなっているのかもしれません。

お堅くなりましたが以上でーす明日からもがんばりましょう