冬は短し 歌えよ部員

寒さも山場を越え、中央公園に残っていた雪もあらかた溶け、気付けば定演まで2か月を切っていました。こんにちは、Primのうらです。

一日遅れになりますが、木曜日の活動報告をします。

 

木曜日は1~4年生は次期課題曲の練習、5年生は学年奏の練習でした。

次期課題曲は譜読みも終わり、ここから強弱の付け方などの基本的なアーティキュレーションを付けていくところからしっかり固めていきたいところです。また、フレーズごとの表現や歌い方を付けるためにパー練や合わせで歌練をしました。

課題曲は基本的なところを当然にできるよう、そしてそこから表現や空気づくりを広げていくことを目標に日々の部活や自主練をやっていけたらいいと思います。

 

また、明日が課題曲の初レッスン(!)ということもあり、合わせでは通しで弾けるようにセクション間のつなぎをスムーズにする練習もしました。

 

さて、先程歌練をしたと言いましたが、最近1~4年で歌練をしているとそれまで5年生の声量に頼っていたことを切に感じます。私も正直声が出る方ではないので苦労しているのですが、やはり声が小さくても音痴でも気後れせずに声を出して表現を自分で感じ取れたらいいと思います。

歌は自分に一番近いところで使える最高の楽器です。ギター部員とはいえ最高の楽器を使うことに慣れておけば、ギターを弾くときの表現の足しにもなるのではないでしょうか。

 

定演と共に5年生の引退も間近になり、少しづつ寂しさも増してきました。

次期自由曲・課題曲共に引退する先輩方を安心させられるくらいの演奏にできるよう、日々精進していきましょう!