全体合奏ときどき前期

こんにちは

前回に引き続き先ほどまで気合を入れて書いていた活動日誌が

書き上げた瞬間何かのはずみですべて消されて泣きそうなうーぱーです

 

今日はバルトーク、チェル3、ブルックグリーン(Prelude&Dance)をやりました

 

☆バルトーク

1stSolo(AA)までは練習期間が比較的長いこともあってか

そこそこ上達してきたなぁと思います

ただ、AAを境目に演奏が若干崩れがちになってしまうのが

ネックかなと思います

AAより後はテンポが最高で240という驚きの速度をたたき出したり

トリルなど弾いていて難しい箇所が多めになったりと

弾くのは前半にくらべて大変かと思いますが

弾けないところは個人の努力で穴を埋めるようにしましょう!

……って毎回私こんなこと言ってますね、すみません

また、強弱の表現が今一つのところがあったかなと思います

pやfなどの強弱が変わる箇所が多く

SoloとTuttiの境目で切り替わったり

同じ旋律でも一フレーズごとに変わっていったりするので

どこで変化するのかをしっかり頭に入れておきましょう

 

☆チェル3

個人的に、今回は前回よりも迫力のない演奏だったと思います

アクセントだったり終結部だったり

決め所が今一つ決まらない…ということが多いように感じました

また、中間部のビブラート、動き、フレージング、

それに「リストワーク」などがやっぱりできていないのも

課題かなぁと思います

さらに、特に低学年を中心に

動けていなかったり呼吸がなかったりする人が

結構いるのが気になりました

コンクールの時はみんなできていたはずなので

できない人はいない……はず、です

チェル3も難しいので弾くのに必死になってしまうところもあると思いますが

それだけだといい演奏は作れないので

動き、呼吸、アイコンタクト っていう基礎のことが

自然にできるようになるといいですね!

コンクール前にパート内で呼吸やアイコンタクトをするところを決めたパートもあるかと思うので

改めてそういうことを確認してみるのも一つの手だと思います

 

☆ブルックグリーン

Preludeは曲想を考えてあるしみんな知っていると思うのですが

その曲想が表現できていないと思います

というか、そもそも曲想を思い浮かべて弾けている人は

ごく少ないんだろうなという印象を演奏していて受けました

学指揮さんが言ってくれた曲想をしっかり頭の中に取り込んで

映像にして想像して作りこんで行って

それを考えながら演奏ができるようになると

今日よりもいい演奏ができると思います

Danceは下がるべきところが下がらず上げるべきところで上がらない

すごく中途半端な演奏だったなぁと思います

特に最後のAnimatoは冬休み前に何度も練習を重ねた割には

やっぱりいまいち決まらないなと思います

最初の演奏の時はダメダメでも何度か弾くとよくなることが練習中によくあるのですが

最初にその問題点を指摘されたときはともかくとして

何度も何度も同じところを指摘されてそういう状態になるのだったら

それは前回のことから何も学べていないということではないでしょうか

前期生は特にそういうことが多いのですが

このAnimatoはその最たる例の一つだと思います

練習の時は時間があって何度も弾ける余裕がありますが

舞台の上で演奏するときは当然のことながらぶっつけ本番で

「もう一回」なんていうのはもちろん不可能です

だからこそ最初の演奏から最高の音が出せるようにならないといけないと思います

あとこれは二曲に共通して言えることなのですが

合奏中にふと顔をあげてみんなを見回してみると

みんな指揮は一応見てはいても

パート間どころかパート内ですらアイコンタクトがなく

動けているのも呼吸できているのも一部の上級生だけで

笑顔に至っては誰の顔にも浮かんでいないという

見ていてとても怖いアンサンブルになってしまっていました

みんなで作ってこそのアンサンブルだと思うので

先ほどのチェルの項目でも書きましたが

アイコンタクトして、呼吸して、動いて、みんなで演奏を作り上げていって、

それで楽しくなってみんなで笑いあう………

そんな演奏を私は作っていきたいと思ってるし、

そんな演奏ができたらきっとみんな楽しいと思います

そのためには一人ひとりが意識することが大事ですよね

みんなで笑える演奏を目指していきましょう

 

 

ところで最近は寒いですね

年末年始体調を崩してしまっていた人もいるそうですし

現在進行形で風邪をひいている人もいるのではないでしょうか

その上そろそろインフルエンザの流行も始まっているそうです

各々体調管理はしっかりしましょう