雪のち個人

こんにちは、うーぱーです

私のミスにより昨日の活動日誌が更新できなかったので

今日の分とまとめて書かせていただくことにします

申し訳ありません

 

1/14(Mon)

朝から雪が降り外がどんどん銀世界へと変わっていくなか、

一日の予定を急遽午前練に短縮しての部活でした

曲目は チェル3、バルトーク、春よ来い、ディズニーメドレー

 

*チェル3

やっぱり今一つ、といった演奏だったと思います

決め所で決まる感じ、他パートとの受け渡し ……は毎回書いているような気がするのですが

やっぱり思い出しきれてないなぁという印象を受けました

また、三年は四年に、二年は三・四年に、一年は先輩みんなに頼り切った演奏を

しているんじゃないかなと思いました

先輩は確かにきっと自分より上手だし

自分より音量も出るし

自分より一つ一つの音がはっきり弾けていると思います

でもそこで先輩に頼り切ってしまうといつまで経っても自分はうまくなれないし

全体としていい演奏にはならないと思います

常に向上心をもっていきましょう!!

 

*バルトーク

だいぶ曲としてまとまってきたと思います

各々個人差はありますがみなさんかなり弾けるようになってきたのではないでしょうか

弾けるようになったらその次の段階

「他パートとの掛け合い」とかを意識することができるといいと思います

演奏中に他パートを聞いていると

『ああ、自分の今弾いているメロディーはこのパートにつながるんだな』

と気づいたりすることがあると思います

もちろんスコアリーディングもするべきことではあるのですが

スコアを見ても分からん!!!って人も絶対に何人かいると思うんです

事実私はスコアだけではいまひとつ理解しきれません

でもそれに加えて演奏中に他パートを聞くと掛け合いや受け渡しが上手くつながれば

一つのメロディーとして耳に入ってくるので

スコアを見ているだけよりは分かりやすい……と、私は思っています

慣れてきた人はぜひ自分のパート以外の音も聞くように心がけてみてください

 

*春よ来い

これを弾いたときは丁度絶好の春こい日和でしたね

技術的な面はさておき、

そろそろ本当に歌詞を覚えた方がいいと思います

特に主旋律やハモりを受け持つパート(つまり主にAlto系ですね)は

歌詞の歌い方がそのままメロディーの歌い方につながったりもするので重要です

それ以外のパートも歌詞は曲の雰囲気を作っていくうえでとても大事な要素の一つなので

調べて楽譜に書くなり楽譜と一緒にファイルにしまうなり

歌詞をしっかり把握しておけるといいと思います

YoutubeなどにはPVもアップロードされていると思うので

それも見ておくとよりいっそういいかもしれません

 

*ディズニーメドレー

初の音出しで、メドレーの最後を飾る『Supercalifragilisticexpialidocious』を弾きました

演奏しててもわかると思うのですがこの曲は本当に楽しい曲です…!!

原曲は映画「メリー・ポピンズ」の劇中歌で

曲名である『Supercalifragilisticexpialidocious』はもとは固有名詞なのですが

この曲が広まってからは「すてきな」という意味の形容詞としても使用されるようになったそうです

曲名通り「すてきな」演奏が作れるようこれから頑張っていきましょう!!!

 

 

1/15(Tue)

今日は学指揮さんや部長さんがホールの打ち合わせに行っていたことや

大きな教室が珍しく一つも確保できなかったことが影響して個人練でした

各学年を回って先輩と学指揮さんが指導してくれた時に

先輩がすごくいいことを言っていたのでなんとなく要約して書いておきます

 

「ダメなところを当たり前にしない」

人それぞれその曲で苦手だなという箇所はあると思います

同じパートで同じ曲を同じ時間だけ練習していても

速弾きが苦手な人もいるし音質が良くない人もいるのが普通です

でもそのできないところを「当たり前」にして放っておいたら

いつまで経っても成長はできません

常に向上心をもって取り組みましょう!

 

「指揮に合わせるんじゃなくて指揮と合わせる」

似たような響きですが意味はまったく違いますよね

指揮「に」合わせる、っていうのは悪く言っちゃえば指揮任せの演奏ですが

指揮「と」合わせる、っていうのはみんなで演奏を共有して作っていくっていうことです

指揮者さんの指示は当然大事だし守るべきことですが

それにまかせっきりになるのではなくて

自分たちも呼吸の感じだったり曲の雰囲気だったりを共有して

いい演奏を作っていきましょう

 

 

その他にも学年での反省、個人での反省があったかと思うので

それを今後の部活に活かしていけるようにしましょう