ぴっちかーと

こんにちは

先日の体育の授業でうっかり左手に怪我をしたため

しばらくギターが弾けないうーぱーです

 

さて、今日はバルトークのパート練習でした

パートによって多少の進度の差はあるかもしれませんが

今日の目標はGGGまで?だったかと思います

トリプルの中でもそろそろ終盤が見えてきましたね

本当にこのあたり…というか、トリプルのセクションは難しいと思います

上級生でもまだ確実には弾けないという人もいるかと思いますし

ましてや一年生は今とても大変だと思います

入部してまだそんなに日が経っていないのにスラー、トレモロ、ピッチカート…

しかも曲自体がそもそも長い=覚えなくてはいけないこともそれだけ多くて

本当に本当に大変だと思います

しかし、あくまでこれは私の個人的な意見ですが

一年生はあまり弾けなくてもまだそんなに焦らなくてもいいのではないかなと思います

もちろん「弾けること」は言う間でもなく大切です

でも、ある程度の演奏面での基礎ができていれば

曲の細部は練習と努力次第でいくらだって弾けるようになります

現時点では上手く鳴らない高フレットの音だとかスラーだとかも

きちんと練習していれば絶対に鳴るようになります

今はテンポが早くて回らない指も回るようになります

そういうことは、あとからでもある程度は埋められます

ですが呼吸だとか指揮を見ることだとか、一年生にはまだ難しいかもしれませんが

もう少し曲に慣れてきたらアイコンタクトだとか

正しいフォームだとか正しい弾き方だとか音量の出し方だとか

そういうことは早いうちにきちんとできるようにしておかないと

やらない、できない癖がついてしまうと後で直すのは少し大変です

また、今あげたこれらのことは今やっているバルトークに限らず

これからやるSurgeや情熱大陸、そのほかのどんな曲でも共通する

基礎の基礎、一番大事なポイントです

特に呼吸・指揮・アイコンタクトは我が部の活動が独奏ではなく

「ギターアンサンブル」をやることである以上絶対に必要な要素です

一人で物凄く正確に曲が弾けるようになっても

指揮や周りが見れなかったり呼吸ができなかったりして演奏がほかの人とあわなければ

アンサンブルとしては意味がありません

長ったらしくなってしまいましたが結局何が言いたいかというと

「弾けること」もまぁ大切だけど一年生は少なくとも今のところは自主練などにも意欲的で

このまましっかり練習すればバルトークもちゃんと弾けるようになると思うので

今はそれよりもさらに基礎的なことができるようになってほしいなと思うよということです

一年生も上級生もそれを意識して練習や教えることに取り組んでくれたらうれしいです

また、上級生は自分のパートの一年生が空き時間に自主練していたら

一年生だけでは限界があるところもあると思うので

練習を見て、教えられるところは教えてあげてほしいなと思います

そして一年生も自主練でよくわからなくて困ったりしたら

先輩に気軽に質問してみてください

嫌な顔をする先輩はいないし一生懸命教えてくれるはずです

 

ところで最近はじめじめしていますね

ギターの材質は基本的に木なので、湿気は大敵です

バナナミルフィーユさんも書いていましたが

ギターケースに除湿剤を入れることをお忘れなく!

除湿剤は海苔やお菓子の袋に入っているもので大丈夫です

 

では最後に、

本当に手の怪我はしないようにみなさん気を付けてください…