学び納め

こんにちは、午後ティーです。

学校はついに最後の授業も終わり、残すは球技大会のみとなりました。

 

本日の練習は前半が前期後期分かれてのパー練、後半がレッスンでした。

 

前期生合奏の二曲は前回A先生にアドバイスいただいた「曲想の共有」を中心に見ていきました。

ガリバー旅行記では各パートの意見をまとめた学指揮の提案したものにさらに三年で話し合って最終的な曲想を決め、各自感情を音に乗せて弾けるように練習を重ねました。

HANABIでは学指揮の提案で、「各シーンごとに大体の心情の方向性を提示するが詳細までは決めない。そこに反さない範囲で本人の一番しっくりくるような曲想で歌い上げる」という形をとりました。

私も何度か前で聞く機会があったのですが、少なくとも曲想の共有以前にあった「ただ指定されたフレッドを抑え、指定された弦を指定された強さで弾く」というような印象が薄れてきているのがわかりました。

私も一応1stパートの前期パトリなどやっておりますので、定期演奏会に向けてさらに高見を目指していければと思います。

 

後半のレッスンではメインの交響詩禿山の一夜とSurgeⅢ、酒メドレーを見ていただきました。

禿山とSurgeはそれぞれ細部の確認を、酒メドレーはパフォーマンスについても相談に乗っていただきました。

最近はほかの曲につきっきりだったこともあり、禿山とSurgeは復習と合わせが不可欠だと感じました。春休みが勝負です。

 

前述のとおり本日で今年度の授業は無事終了となりました。

実は明日明後日に控えている球技大会は我々ギター部にとっては戦場です。

たとえただの突き指やつめの破損でも、この時期に練習できないことは最後の追い込みが間に合わないということになります。

かくいう私も実は一昨年の球技大会で左手小指を骨折してしまい、定期演奏会で満足に弾くことができなかった苦い思い出があります。

全員が無事に球技大会を終えることができますように…