30期、最後の舞台へ -前日メッセージ-

1年というのは早いもの、ついこの間定演が終わりコンクールで最優秀賞を獲得して、今私たちは明日の定演を迎えようとしています。

今回も、幹部を中心にメッセージを頂いたので、この場を借りて紹介させていただきます。

なお掲載は原稿が届き次第更新の形を取らせていただきます。(メッセージ掲載を希望する部員は各パートリーダーを通じて原稿を送ってください)

 

〈Alto1st〉

  

 

去年の定演が終わり、私たち3期生が全体を仕切るようになって1年。

この1年は、ここに書きつくせないほど様々な出来事があったように思います。

夏休みの幾多の苦闘を乗り越え手にした念願の最優秀賞、そして高文連演奏会ではひろしま総文への切符を手に入れ、そして明日が1年の締めくくりです。

ここまでの期間ともに練習し、喜びや悲しみを共有してきた仲間と演奏できるのも明日で最後。

いつも通り楽しく、音楽に真剣に向き合えば、その分だけお客様に、そして自分達にも感動が伝わってくるはずです。私の過去4回の定演からしても間違いありません。

ありがとうなんて水臭い言葉はまだ言いません。まだ明日の大舞台が残ってるのですから。

30期最後の舞台、笑顔で終えられるように頑張りましょう!

(1stパトリ/6年 さーせん)

 

 

まず4期以下、特に6、7期へ…

あなた達がいつもの様に3期の先輩方の背中を見て弾けるのは明日で終わりです。そして明日はひな壇で3期の先輩方が見える位置になっています。
言いたいことはわかるな…?
3期の先輩方の''弾き様''をどうか目に焼き付けてください。

 

これは全員へ

"音楽とは心で生まれ、心に届かなければ意味を成さない" 〜セルゲイ・ラフマニノフ〜

毎度毎度言ってる気がしますが私の敬愛する作曲家の言葉です。
みなさんはせっかくギターアンサンブルという''音楽を伝える手段''を持っています、ならばそれを活かさない手はありません。音楽に乗せて何を伝えるのか、それは人それぞれですが、私自身は先輩方と培ってきた音楽を、4年間連れ添ってきた3期の先輩方、今まで支えてきてくれた保護者の方々、顧問の先生方、講師の先生方への感謝を自分のギターの音色にこめたいと思います、その各々の思いをこめた音色が重なり合えば、それこそ最高の演奏ができるでしょう。
この環境で、このメンバーで出来ることを誇りに思いつつ最後で最高の音楽をみなさんと楽しみたいですね。

 

(次期コンマス/5年 iyamiya)

 

 

私は明日の定期演奏会で、
みなさんに沢山の感謝の気持ちを伝えられればいいなと思っています。
音楽を通して、こんなにも1つになって笑ったり泣いたりできる、この部活が大好きなんです。
もともとクラシックは全くわからず、楽譜さえも読めなかった私に、みなさんは、演奏をする喜びを教えてくれました。
先輩、同輩、後輩にも恵まれ、一気に90人の仲間が増えました。
定演での私の席は、出演する曲全て、前から1列目か2列目となっています。私よりもっと上手い後輩が沢山いるなか、こんなに前に座ります。このことをしっかり心に刻み、本番は責任をもって堂々と弾こうと思います。

 

(次期パトリ/5年 そらっぱっぱっぱー)

 

 

諸外国にも見られるように、日本にもまた古くから伝わるその国独特の思想や文化が存在します。それは現代を生きる私達の中にも脈々と受け継がれ、また私達の手によって後世へと続いていくのです。
その日本古来の思想の1つに「謙遜の美」があります。自分の行動や結果を決して傲らず、一歩引き、自分はまだまだだと言ってのける。その謙虚な姿勢こそが美しいという考えはやはり日本独特のものであり、例えばアメリカのそれとは対極に位置すると言っても過言ではないでしょう。加えて言うなら、ただでさえ多感で、人間関係がめまぐるしく変動する思春期のまっただ中を生きている私たちにとっては、余計に謙虚、度をすぎれば多少卑屈になる傾向が強くなっているようにも思います。

 

とまあここまでの文ははっきり言うとネタですはい。
結局お前は何が言いたいのかといいますと、今の私達に於いて言うなら、自分の下した評価よりも周りの人の客観的なそれのほうが意外と的を射ていたりするものだという事です。
今日の部活では、三期生の先輩方からも「明日これができれば良い」といったような言葉を頂きましたね。ぐだぐだと小難しく考えるよりも、とりあえずこの言葉を信じて精一杯弾いてみてなはいかがでしょうか。中四がうだうだ語ってしまってすいませんでした。反省はしていません。

明日は全力でがんばりましょう!

 

(前期パトリ/4年 きくしょー)

 

 

みなさん!!定期演奏会は明日です。毎回でしゃばってすみません。今、とても楽しみな人もいれば少し後悔してる人、寂しい…と思ってる人もいるのではないでしょうか。
辛くて折れたり、悔しくて泣いたり…そんなこともたくさんあったけど、3期生が引っ張ってくださり皆で努力してとった最優秀賞。その後の練習ではたくさん悩み、ゲネプロはうまく行かず、ラスト1週間の貴重な時間を話し合いにまわしたり…本当にたくさんのことをのりこえてここまでやって来たと思います。
明日は30期SSSCGCの集大成。今日のお話でも3期生の先輩方がおっしゃっていたとおり、今までやってきたことをすべて出し切って、楽しく笑顔で弾く舞台です。また、今まで私たちのことを引っ張ってくださった3期生の先輩に言葉ではうまく伝えられない、本当にたくさんの感謝の気持ちを音符にのせて心に届ける場でもあると私は思います。
定期演奏会が終わったら、30期SSSCGCも終わり。このメンバーで弾く時間を私は最高の時間にしたいです。そして、最後にはみんなで抱き合って喜び、泣けるような…そんな定期演奏会にしたいです!!
90人みんなで頑張りましょう♡♡!!

 

(3年 あぽぉ(ˊ˘ˋ*))

 

 

初めての定期演奏会!

一年間の努力を精一杯出すとともに、先輩に全力で感謝の気持ちを伝えます!

 

(2年 ドヤ)

 

 

初めての定期演奏会で緊張しているざっぱです。去年は客席から見ていたのに今回は見られる側なのですね。1年があっという間に過ぎてしまって、3期の先輩方と一緒に弾けるのも明日が最後です。これまでお世話になった、感謝の気持ちを精一杯演奏で伝えたいです。
拙い文章で申し訳ありませんm(_ _)m

 

(2年 ざっぱ)

 

〈Alto2nd〉

 

いよいよ、明日は定演ですね^_^
実はまだ、全然実感がないです...。引退なんですね。
コンクールで最優秀賞とれて、広島にも行けて、やりたかったこと全部できました。本当にギター部みんなに感謝でいっぱいです。
明日は、みんなにとって楽しい定演になったらいいなって思います。アイコンタクトもいっぱいしたいです。
本当に、今までありがとうございます。ではでは、明日は頑張りましょ!

 

(2ndパトリ/6年 つりりん)

 

 

私は明日泣きません‼だって今日泣いたのだから(笑)

それに、せっかくみんなの演奏している顔を『指揮台』という特等席でみることができる最後の機会なのに、涙でよくみれなかったら絶対後悔します。
だから、みんなも明日は笑顔で指揮みてくれると嬉しいです(*´∇`*)!

パンフにもかいたけれど、定演はほんとにあっという間。でも、その記憶は一生みんなの中に残ります。
ステキな記憶になるよう、後悔しないよう、明日は90人一緒に頑張りましょう!!

まじ感謝(///∇///)

は、ぜんぶおわってからにとっておきま~す(*´ー`*)

では、また明日♪

 

(学生指揮者/6年 ちなっしー)

 

 

今晩は。コンクール前に引き続きこんな時間の更新をお許しください。

 

さて、僕は現在十七歳ですが、ギター部に所属していた期間が五年間ですので、今までの人生のうちの約三割程度をギター部員として過ごしてきたわけです。計算あってますか?

五年間名乗ってきたギター部員という肩書きともいよいよお別れです。「もうお別れ」なのか「ようやくお別れ」なのかは自分でもよくわかりません。長いといえば長く、短いといえば短い五年でした。

 

いつまでも懐古の情に浸っている場合でもないので、明日の定演について一言。

 

演奏についてのアドバイスやメッセージは既に他の部員たちが色々と言ってくれているので僕から言うことはありません。

ひとつだけ言うならば、定演は今までの演奏の成果を発表する場であると同時に、部活動の一環であるということです。

部活動の本質は単なるギターの演奏ではなく、ギターを通じた他人や交流や自分自身とのふれあいの時間にあると僕は考えています。

皆さんは是非、定演そのものの持つ空気や流れる時間も楽しんでください。

 

明日の演奏会で行われる舞台上での演奏が私たちにとって素晴らしい記憶になることはもはや間違いないと思います。

 

気が向いたならば別の場所にも目を凝らして探してみてください。

例えば曲の合間の楽屋での何気ない会話、あるいは出番の直前の舞台裏での張り詰めた空気と友人たちの妙に真面目な顔つき。

 

 

面白いものは案外そういった所に転がっているかもしれません。

 

(副部長/6年 まろひで)

 

 

いよいよ定演前日ですね。 書きたいことがまとまらず読みにくい文章となってしまいましたがお付き合いください。 これまで数々の曲を練習してきましたが、このメンバーで演奏出来るのは明日で最後なのですね。 いろいろと込み上げてくるものがありますが、明日は一秒一秒を大事に、精一杯楽しみたいと思います。 笑顔を忘れず、頑張りましょう!! 先輩方大好きです!!!!

 

(2年 わらび餅)

 

 

 

〈Prim〉

 

一緒に笑っていることは素敵だ。
一緒にいて、同じ体験をし、共に感動し、泣き笑いしながら同じ時間を共に生きていくのはとても素晴らしいことだ。

ってどっかのエライ人が言ってましたー。

視聴覚室というせまーい部屋で、クラシックギター部90人が試行錯誤して培ってきた日々はなににも変えられないものです。そのことに誇りを持てたなら、素晴らしい演奏ができると思います。
感覚的には定期演奏会は一瞬で終わってしまうけど、記憶として残せるものにしましょう。

 

(Primパトリ・次期学生指揮者/5年 ゆずまん)

 

 

今年で定期演奏会に出るの、3回目になってしまいました、折り返しですか、
ほんとに早いです。
今年は指揮をする曲もあったりと、この演奏会に対する思い、というものがどんどん増しています。
また、自分の年が上がるごとに、卒業される先輩方との年の差も小さくなり、そういう面でも、思いが強くなります。
僕らはクラシックギター部だけど、お客さんは相模原中等クラシックギター部という、音楽団体の演奏会を見に来るんだと、いつかの夜にそんな考え事をしました。
そんなことも頭の片隅に、明日頑張りたいと思います。

 

(前期学生指揮者/4年 ニコス)

 

 

いよいよ明日は定演ですね。国語力がないので読みにくいかもしれませんが、おつきあいくださいm(,_, )m
さて、この定演は3期生の先輩方にとっては最後の定演ですが、7期生にとっては最初の定演ですね。今まで色々な曲に先輩後輩協力して力を注いできましたが、7期生は、特にたくさんの先輩にお世話になってきたと思います。今回の定演では、そんな先輩方や、もちろん見に来てくださる方々、顧問、講師の先生方への感謝を忘れずに、笑顔で弾ききりましょう!!(-^〇^-)ノ
終わったら泣きましょう。
泣くのは終わってからだ!!

 

(2年学年長 うら)

 

 

 

〈Bass〉

 

明日定演ですねー
自分が送り出される側になるなんて、まだ全然実感がわきません。
この定演が初めての人もいれば最後の人もいて、技術とか経験の差は色々あるんだろうけど、でも、良い定期演奏会にしたいという思いはみんな同じだと信じてます。思いを一つにして歴史に残るすてきな定期演奏会にしましょう(^o^)
この30期ギター部のメンバーで演奏できるのはこれで最後なのでどの曲もどの瞬間も幸せを噛み締めながらできるといいなと思います。今までありがとうございました!

 

(Bassパトリ/6年 まきてぃー)

 

 

こんばんは!今までは先輩や同期が書いてるのを見てるだけだったんですが、最後なので書いてみようと思います。とても緊張しています、どきどきです。

私はほかの3期生と違って、部活で何かすごいことをしたわけじゃないし、感動的なこととかすてきなことを言えないけど、ひとつ言いたいのはほんとにギター部が大好きてことです♡♡
明日はみんなと一緒にグリーンホールで演奏できるのがとっても楽しみです。あああ引退したくない(T_T)

定演ってコンクールと違って、お客さんをたくさん呼んで、私たちのために時間をさいてくださったお客さんに気持ちを届けるために弾くものなんだって昔先輩に言われたのをとてもよく覚えています。明日は私たちの気持ちが、お客さんみんなに伝わるといいなと思います(o^^o)まあきっと大丈夫だよ

最後に私明日は泣きたくないので、もし私が泣いてたら冷ややかな目で見てください。頑張って泣きやみます。
あと緊張してたら背中をばちーんって叩いて気合入れてやってください。

明日はきっと30期始まってから1番すてきな1日になるって信じてます。ほんとに楽しみです(^O^) 最後まで笑顔でがんばろうね!

わー長くなってしまってごめんなさい、最後まで読んでくださってありがとうございます。じゃあ、みんな早く寝ようね、おやすみ!🐏

 

(6年 きざまや)

 

 

〈CG〉

 

 

最後に書きつくこととなりそうなので、一人語りでいこうと思います。
 
遂に明日は定期演奏会本番です。私は一体全体どういう定演になるのかが、前日になった今でも分かりません。そりゃそうだ、と思う人もいるでしょう、ですが、私はコンクールの前日も高文連の前日も、実は、当日どういう本番になるのかが、予め予想がついていたのです。そして、それは見事に的中しました。どうして以前までのは予想ができていたというのに、今回できないことがあるのでしょうか。
この理由に、一つは具体的な結果が定期演奏会には無いということがあるでしょう。コンクールなら最優秀賞とか、高文連なら会長賞とか。定期演奏会で主に目指すべき結果とは、目標達成であり、これはかなり判断が難しいところにありますから、そう簡単には言えません。
ですが、これだけでは無いのです。ああ、そうですね、先の事に付け加え言い換えて、私自身が本番でどうなるのかが分からないと言いましょう。即ち、今回の定期演奏会が私にどういう影響を与えるのか、私にとってどういう定演になるのか。
今、私は冷静にいます。私は、あれだけ熱心に悩んだため、あまりにも早く、その先に辿り着いてしまった。そして、明日、恐らく私を襲わんとするのは圧倒的な過去の迫力、情熱的に部活に取り組んできた私自身の記憶でしょう。
それでは、本番のときにその記憶の上に立つ私が、どこまでその記憶の波に抗うことができる、或いはどれくらい私の記憶の波は激しくうねるのでしょうか。それが私が本番になるまで分からないところなのです。
 
さて、完全に個人的なお話でしたが、勿論、暗に意味するところがございます。他に、部員の皆に伝えておくべきことは、別に今日話しましたので、それを大切にお願いします。
明日はいつも通りに演奏するのが良いでしょう。

 

(CGパトリ・学生指揮者/6年 ゼウ)

 

 

ついに定演前日になりました!

個人的には横看板が今回の定演の力の入れどころの一つなので、ホールで吊った時にどうなるか楽しみです。乞うご期待!

部員の皆さんは、3期生が僕を筆頭に全体的にちゃらんぽらんなせいで色々と大変だったと思いますがよく頑張ってくれたと思います。上級生がどう頑張ろうと、結局2年生から6年生までそれぞれがちゃんと演奏するからこそギター部の演奏があるので、自信を持って、しっかりと客席の奥まで響きを届けてください。

いままでお世話になった方々、明日定演をお手伝いして下さる方々、そしてギター部の演奏を聴きに来て下さるお客さんに、感謝の気持ちを持って定演に臨めるといいと思います。

 

(部長/6年 ハヤタク)

 

今まで一番近くで、一番長くこの部活で過ごしてきた先輩方とも一つの区切りがつく時期にもうなってしまいました。
長く書くことはありませんが一つ、ゲネプロの日に伝えた通りこの定演は3期の先輩方と一緒に最高の演奏して笑って終わることが一番です。私達4期だけでなくどの後輩もそう思っていると思います。
だから明日、私達後輩はしっかり後輩の務めを果たして先輩方と楽しみましょう。

 

(5年学年長・次期部長 やよい)

 

 

ついに定期演奏会前日となりました。
自分自身、前期生合奏などを通し、この1年間いろいろと考えさせられました。この、定期演奏会というのはコンクールなどとは違い、"相模原中等教育学校クラシックギター部"の演奏を聴きに来たくださったお客様の前で演奏することができます。そのような中で演奏できるということは本当に幸せなことです。
ガリバーもHANABIも、前期生70人というここでしかできない演奏が私達にはできると思います。その"中等クラギの演奏"をお客様に届けられるよう、明日は頑張りましょう。
そして、なにより普段通り落ち着いて、楽しむことを忘れずに、第28回定期演奏会へ臨みたいです。

 

(前期部長/4年 ヒロ)

 

 

早いもので、とうとう定演本番が明日ですね。前回の定演から約1年、あっという間に、サラッと過ぎたものだなあと思います。しかし定演本番は2時間と少し、本当に短く、気が付けばサラッと終わってしまうものなんです。僕は、サラッと迎えそしてサラッと終えてしまう定演の為にどれ程の努力を積み重ねてきたか、そしてどれ程の力を出せるかだと思います。3期の先輩方と演奏する最後の演奏会、各々思う事があって、それでも最高の定演にしたいという意思は同じでしょう。ただ、だからと言って変に気負わず、力まず、いつも通りに弾ければそれでいいと思います。頑張りましょう。 長々と失礼致しました。

 

(前期パトリ/4年 コーセー)